ハダリさんをつつく。

想像以上に…想像以上に鬼灯様(にょた)に仕上がったので喜ばしい限りですよ。
うん、基本赤いわ。

・素体
イノセンス/コレクターズBOX同梱ガイノイドフィギュア・ハダリ。

アイギミック取り外し、口紅オフ済み。つまり真っ白すっぴんフェイス。
歯ユニットも外したかったけど、どうしても外れなくて諦めた。


・フェイス
アクリルガッシュ→アイラインと眉、アイホール
パステル→唇と目尻の朱
アイホールの、どうしても見えてしまう粘膜部分らしき場所にベージュぽいピンク。
アイラインも眉も、ブラウンは混ぜてるけどほぼ真っ黒に近い。
上～目尻はがっつり、下は半分程度まで極細く。
そもそもが陰影付きにくいほど真っ白なので、二重のラインを目頭にちょっとだけ。
今回、パステル粉を溶くのに、タミヤのクリアじゃなくてペインティングメディウムを多用してみた。
クリアより仕上がりがテカらず、どうしても『口紅』っぽかった唇の境界のきっちり感が薄れて当初の目的達成！！
口角を上げ気味にしたので真正面からでも機嫌はよさそうに見えたので、こっちも結果オーライ。
ありとあらゆるシャドウは、あまりに合わなくて消した。

・アイ
6mm/レッド

便利アイテム・BB弾(6mm)に、ピンバイス(3mm)で径ジャストまで掘り込むと3mm径のすり鉢状ヘコミ完成。これでほんの少し追視してくれる。
虹彩としてクリアレッド塗って、瞳孔部分は油性ライナー。
ヘビ感が欲しかったので、今回瞳孔は縦長に。愉悦部1回目のシーンのギルをなめまわした。
虹彩部分にUVレジン盛って、硬化したけど若干のベタつきが残ったのでアクリルクリアでコーティング。


・ウィッグ
ボアウィッグ/黒

センターパートで、後ろ低めのひとつ結び。
型とって型紙から作ったけど、生地の伸び率の都合と毛量の都合で頭がかなりデカく見えて…
毛並み整えついでにブラシで減らしたりシッポ部分を生地ごと糸で括ったりで落ち着けた。


以上！
もうずっと『ハダリさん』で呼んでたけど、灯の字か読みをどうにかして名前決めた方がいいような気がしてきてたまらない。

翠さん、暫定メイク

あれ…
黒髪かつほぼパステルメイクなのに
なぜケバい…





手入れ部分と使用材料覚え書き。

カスタム覚え書き＞＞
頭皮ひっぺがす
ウィッグかぶせるための頭皮作成
ケツあご整形
睫交換
アイのホールド部分を若干カット、上目遣い気味に
バネを若干伸ばしてほんのちょっとだけトロ目が可能に

【弊害】
アイ入れ替えギミックが折れ、急遽ワイヤーで修理。
しかもアイホールド位置を高くしたのでアイ替え時にラリった目になってしまい、後半は手動で位置決めに。目つぶしギャー。

画材覚え書き＞＞
アクリル　クリアグリーン・パールホワイト・クリア(X22)
パステル(ラメグリーン・ホワイト・Dピンク・Dオレンジ・ブルー)

性転換中(ドールヘッドの)。

社員旅行のときに雛嬢に某さんにお使いを頼んでおりまして…
でけぇボトルの。肌色のアレ。サフ。
というわけで、いまいち忘れられてた梅華の組上げを…しようと思います。
ボディは良いとして、ヘッドがLUTSのEL(開眼)なんで、どうしてもキャストの色差が出るわけで…

ぷしゅーっとね。
いい具合に血色が悪くなりましたよ。ゴミ付いたがな…


つーかメイクですよ問題は。
男の子ヘッドに女の子メイクですよ。
でも凌くんを女の子にするのとは違うわけですよ。
そう…旧29番あたりを姐さんにするが如くですよ。

脱・ニューハーフ。

メイクひとだんらく

名前…いいや今んトコ橙華(仮)で。

名前悩んでるんでいい案あったらください(切実)。

ちなみに、うちの子みんな色絡みの名前を持ってるんで、縛りはそこだけです。



その橙華(仮)の下睫描きだけで決まるまで、2日費やしました。

薄くたくさん書いては消し。長すぎては消し。

結局ばっさり下睫じゃなくちょぼちょぼ睫になりました。



あなおそろしやしたまつげ。

ひさびさエアブラシ

橙華(仮名)の体が金曜日に届いたんですけど。

ヘッド乗せてみたら…意外とキャストの色差があるのですよ。

というわけで、塗料吹きです。



あんまり遠くまで買いに行くのも面倒だったんで、今回の塗料は家から一番近い手芸屋に置いてたセラムコート(どうやらホントはトールペイントとかに使うアクリル絵具らしいよコレ)。色名･クイーンアンズレース。手だけ持ってって色比較したところコレが一番近かった…

ある程度定着してもらわないと困るんで、水は使わず全てペインティングメディウムで薄めて吹き付け。



ちょいと白すぎた感もあるけどもまぁ許容範囲でしょ。フタ塗るの忘れたけどな。

んー…

開眼ヘッドのメイクをしてみました。





…むつかしいです。



女の子っぽいメイクを目指してピンク多用してみたらついてるのかついてないのかすらわからなくなってきました。

しかも写真撮りしたら目の下、えらいクマっぽい(致命的)



いっそ濃いメイクしたほうがいいのかしらね…



しかも同じ銀ヅラかぶせたらただの中性的男の子みたい…女の子とはちょっと程遠いっす…







要修行。

ひとりでたてるもん。

…テンションが弱いんでせうか。(ちょっと不安になってきた)

抱き上げると勝手に抱っこっ子になるんですヨ。いや、ベッドに連れて行くときとかは便利なんですけど。



これがかの有名な膝カックンか?!そうなのか?!



というわけで。

仕方ないので膝＆股関節スペックアップ。



ワイヤー仕込みました。

厳密に取らなくても、ある程度バランス取ってやれば…ひとりでたてるもん。







ストーブの上にだって立てるもん。(やめれ)









そしたら今度は腕の保持性の難を気付かされ。

脚に使った4mmのコーティングワイヤーは通らないだろ…細いもんゴム穴…

仮エステ終了。

今回ばっかりは途中過程もバラバラ事件なので念のため自主規制ですたい(笑)

見慣れない人には怖いらしいからね…(体験談)



基本エステがついてたせいか、思ったよりも気になるラインってのは少なかったっす。某さん闇ミカのパーティングラインでフルチョのお迎え諦めた記憶のに比べたら綺麗だと思う、個人的に。

脚の一部に至っては、ほぼ消えてた位。まぁ、ラインに沿って少ーし削り痕みたいのはありましたけどね。気にすればちょっと質感が違って見える程度。

ただ、ケツにちょっと深いラインが入ってたんで…目立つライン取りと、軽く全身にペーパーかけておしまい。

あとはコーティングを…悩んでんですけど。

どうせかけるなら今かけてあげるのが一番いいとは思えども。コーティング、今かけても日中でも氷点下っつー気温だとユズ肌通り越して気泡出る!(笑)



ついでにアイの位置も修正です。

ちょっと右目が上向いてて…視点合わない合わない(笑)追いかけるにしてもかわいそうだったんで付け直し。



…ねり消し、たまりました。(笑)



所要時間、全部で約4時間半。





あぁ、いつの間にか親指の腹がスパっと切れてたんですが。

判明しました。どうやらグラスアイの裏あたりで切ったようです。あんまりにも見事に切れてたんでおそらくガラスでしょう…